社員インタビュー
幸和建設で活躍中の社員をピックアップ!
土木部現場作業員
Name | 高尾桃花 |
---|---|
Age | 24歳 |
Career | 中途入社1年目 |
Prace | 広島出身 (Iターン者) ※年齢、勤続年数はインタビュー時のものです |
Q. 建設・土木業界はまだまだ男性のイメージが強いですが、この業界に入るきっかけは何でしたか?
A. 広島に住んでいた時、土木業界で働いていた女友達がいました。彼女は「土木って楽しいよ」とよく言っていて、SNSにも自身がダンプや重機に乗っている画像をアップしていました。その姿が格好良くて。最近は、土木業界で働く女性が年々増えていて、“ドボジョ”って言われているらしいですよ。
高校卒業後、ガソリンスタンドやパチンコ店などサービス業中心にさまざまな仕事を経験してきました。結婚を機に島根に移住し、就職活動を再スタート。これまでとはまるで畑が違う上、女性の数が少ない土木業界で働けるか不安もありました。でも生き生きと仕事をしていた友人の姿と、ハローワークでの縁と直感を信じて入社を決めました(笑)。
弊社も男性社員が多く、私への接し方に不安もあったかと思います。でも仕事中は上司として、休憩時間は“お父さん”のような雰囲気で温かく接してくれています。
Q. 具体的にどのような作業を行っていますか?
A. まだ入社1年目の新人なので、基本的には重機の手元確認など上司が効率的に仕事できるようなサポート作業がメインです。現在は災害復旧現場にて作業を行っていて、資材に釘を打ったり、ブロックを並べたりといった仕事は少しずつさせてもらっています。
頭では理解しているのに形にならないことが少なくなく、難しいのですが、仕事自体は楽しく、他業種の経験から考えても自分に合っていると実感しています。
先輩方からの指導はありますが、「見て覚える」ことを心掛けています。皆さん褒め上手で、「うまくなったね」と随時声を掛けてくれます。自分ではまだまだと思っていても、そういう声に救われ、やる気につながっていますね。
Q. どのような事を考え、仕事に取り組んでいますか?
A. 現場では安全管理が徹底されていますが、自分としても「ケガをしない。させない」を強く意識しています。そんな中、いろんな仕事に挑戦させてもらい、会社には感謝しかありません。
知識が増え、任せてもらえる仕事の幅も広がるので、今は2級土木管理施行技士の資格取得を目指しています。自分の頑張り次第でキャリアアップできるのも、魅力の一つです。